第18回鯖街道ウルトラマラソン 申込状況2

昨日お知らせしました申込者数3人は、27日(日)に申し込まれた方の人数でした。
大変失礼しましたm(_ _)m
28日(月)現在の申込状況はAコース16人、Bコース11人となっています。
郵便局からは、2日前のデータが送られてきますので少しタイムラグがあります。
ご了承ください。
今後は不定期に申込状況をお伝えしていきます。
右側の「お知らせ」または「第18回鯖街道ウルトラマラソン情報」のページでご確認ください。
事務局のスポーツサイクルヤマネへの電話が大変多くなっています。
おかけ間違いのないようお気をつけください。
それから、払込取扱票も漏れのないように記入してくださいね。
例年、お名前も住所も書いておられない方がたまにあり、右往左往しますので(@_@)

第18回鯖街道ウルトラマラソン 申込状況

募集要項をアップした28日のアクセス数が2,000を突破。
これはえらいことになるぞ!
と管理人AとBはあたふた、あたふた(@_@)(゚Д゚)
で、28日の申込者を急いで確認すると、な、な、なんと、3人!…
ずっこけました(^^;)
そりゃメジャーじゃない大会なので、即日完売ってことにはなりませんがσ(^_^;
ともかくも、ほっと胸をなでおろしました。
でもみなさん、のんびりしていたらすぐに一杯になるかもしれませんよ!
くれぐれも早めにお申し込みくださいね(^^)/
さぁ、明日の申込状況はいかに?
またご報告します。

第18回鯖街道ウルトラマラソン情報 募集要項

お待たせしました。
第18回鯖街道ウルトラマラソンの募集要項を公開します。
こちらからダウンロードしてください。
最近のマラソン、トレランブームに乗って、早く定員に達する可能性があります。
参加を予定されている方は、早めにお申し込みください。
みなさんのご参加をお待ちしています(^^)/

第18回鯖街道ウルトラマラソン情報 申込編

毎日たくさんのアクセスをありがとうございます。
最近は、「鯖街道ウルトラマラソン」で検索をされて、訪問いただいている方が非常に多くなってきました。
申込みが間もなく始まることを受けてのことだと思います。
27日(日)に過去3年の参加者に募集要項を発送し、28日(月)のお昼にHPにて公開しますが、その前にちょっとだけ情報を!
①申込期間
1月28日(月)から4月19日(金)まで
※期間内に締め切る可能性が高いです。随時申込状況をお知らせします。
②申込方法
郵便局の払込取扱票による振込み
※ネットエントリーは、諸般の事情から見合わせています。
③参加費
Aコース76km10,000円
Bコース42km7,000円
※値上げせずに頑張ります(^^)v
④参加賞
襟付きジッパー付きラグランシャツと定番の焼き鯖
※ユニークな参加賞のある大会と雑誌で紹介されたことも(^^;)
⑤その他
要項には載せませんが、KTCの練習会として、コースの一部を利用した試走会を4月、5月頃に企画しています。
決まりましたらHPで紹介します。
新緑の鯖街道をぜひ一緒に走りましょう(^^)/

第18回鯖街道ウルトラマラソン情報

お待たせしました。
たくさんの方からお問い合わせをいただいています鯖街道ウルトラマラソンですが、2013年度は5月19日(日)に実施することになりました。

大会情報や最新の状況は、こちらのページをご覧ください。
募集要項は、1月28日(月)のお昼に当HPにて公開する予定です。
それまでもうしばらくお待ちください。

季節はずれのサンタ 鯖街道ウルトラマラソン

管理人Bが報告します。
鯖街道ウルトラマラソンから1ヶ月経とうとする6月のある日のことです。
管理人Aの発案で、例のエイドの主人公宅を一緒に訪ねました。
「何かお礼をしよう!」
「感謝の気持ちを伝えよう!」
との思いで。
これは実行委員会の総意でもあります。
背中にプレゼントをしょって、自転車で40km先を目指しました。
季節はずれのオヤジサンタAはちょっと怪しい感じです(^^;)

プレゼントするのは、参加賞のこのかばん。

家が近づいてくると、
Aが「留守だったらどうしよう?」
Bが「女の子いないかも?」
と不安が募ります。

そして、あの角を曲がると…
というところでなぜかドキドキ。
いい年こいたオヤジ二人が恥ずかしい(^^;)

この家だ!
おそるおそる玄関を開けて「こんにちは」
中から現れたのはお父さん。
娘さんはお母さんと一緒にお出かけでした。
ほっとしたやらがっかりしたやらで、ちょっと複雑な気持ちです。
お父さんといろいろお話しをしました。
なんでエイドをしてくれているのか?
どんなふうにしているのか?
バナナはこんな風に切った方が食べやすいかな?とか、あんぱんはいくつ用意しようかな?とか、いろいろ考えながら準備をしてくれたそうです。
お話を聞くうちに、またもやその姿が目に浮かびジンときました。
これだからオヤジは…(^^;)
別れ際、お父さんにことづけました。
実行委員会から感謝の気持ちを込めて、娘さん二人にこれを贈りますと。
二人喜んでくれるかな?
どんな話をするのかな?
二人で1つのカバンだけど、気にいって使ってくれるかな?
と、想像が膨らみます。
そして…
季節はずれのオヤジサンタは、また来年の5月に会えることを楽しみにしながら、その場所をあとにしたのでした(^^)

鯖街道ウルトラマラソン その7 山本酒店から出町柳

ここまで引っ張ってきた鯖ネタも今回で最後です。
毎日お付き合いいただきありがとうございました。
これをもちまして、また不定期更新のいつものHPに戻ります。
ご容赦くださいm(__)m
ではレポートの続きです。
最後の選手と一緒に38km地点の山本酒店に到着したのは11時40分。
関門の川合まで2kmを残してすでにタイムオーバーです。

よって残念ながら大阪のトライアスリートさんは、梅の木からの回収バスに乗ることに。
約20人のリタイア選手とともに出町柳に向かいます。
一方、Bコースの選手はこの梅の木を10時にスタート。
42km先の出町柳を目指します。

途中の川合で、AコースとBコースのスイーパーが交代。
Aコースの4人は回収バスに同乗して出町柳に向かいました。
さてBコースを含めた後半ですが、ここからこそいろいろなドラマがあったことでしょう。
ただ、残念ながら管理人AもBもお役御免となったため、川合以後の詳細はわかりません。
申し訳ありません。
藤井リーダーから送られてきた久多からオグロ坂の登りの様子です。

その後、八丁平、大見、杉峠、花背、鞍馬、市原とエイドを経由した選手たちは、疲れ切った体を最後の西賀茂エイドで癒します。
そこに控えるのが松田さん。
以前ご紹介しましたトマトおじさんです。

甘ーいミニトマトが飛ぶように売れたそうです。
そして、「トマトおじさん」と声をかけてくれた選手がなんと、3人も!(少なっ(^^;))
いやいやありがたいことです。
ふらふらの中でも覚えてくれていたんですから。
松田さん、熱い握手を交わしたそうで、感激されてました。
来年は、目指せ5人(^^)/
さて、ここまで激走してきた選手たちは、残り5kmに苦しみます。
それは、鴨川の同じような景色の中を走るため。
以前、残り5kmからの距離表示がほしいとの声があったため作りました。
こんなのを。

みなさん、見ていただきました?
ゴールまで1kmごとに松田さんがセッティングしてくれたんですよ。
ただ問題点が。
ビールの絵が描いてあったため、ゴールしたらてっきりもらえるものだと思ったという声が。
あっなるほど!と納得したのと同時に申し訳なく思いました。
すみません、ビールは有料ですm(__)m
来年は、ビールの絵の下に「有料:150円」とマジックで書いておきます(^^;)
残り1km。
選手の背中を何人か。

あの橋の下がゴールです。
あと100m!

そして感動のゴール(^^)/
やったー(T_T)

ゴール後は、みんなとっても苦しそうです。
足の痛みに堪えてます。
でも、どの選手も走りきった満足感に笑顔が弾けます。

ここに至るまでにたくさんのドラマがあったことでしょう。
それは一人ひとりに。
スタッフ一同、そのお手伝いをさせていただいたことに感謝しつつ、来年またみなさんにお目にかかることを楽しみにしています。
鯖街道ウルトラマラソンに関わったすべての方に、
「ありがとうございました!」
第17回鯖街道ウルトラマラソンは、大盛況のうちに終了しました。
そして、そして、このレポートもこれにて終了です。
うーん、長かったー(>_

鯖街道ウルトラマラソン その6 ちょっといい話

百里小屋エイドから山本酒店エイドまでは9km。
この間、同じような風景が続き、しかもロードオンリーで、選手にはかなりきつい区間です。
そこに突然現れた小さなエイド。

みなさん、このエイド覚えていますよね?
かわいい女の子が二人いたでしょう?
残念ながら写真を撮る直前に、妹ちゃんはその場をちょっと離れたので写っていませんが。
そう、それは私設のエイド。
3年前、管理人Bがはじめてスイーパーをしたときのことです。
雨の中、道路から少し奥まった家の玄関の軒下に、小さなテーブルを置いて、そのうしろに二人はちょこんと座っていました。
テーブルの上には紙コップと飴の乗ったお皿。
ひょっとしてと思い、近づいて声を掛けてみました。
「自分たちでエイドをしてくれてるの?」
「うん」
とにっこり。
最初の選手が通り過ぎてから、最後の選手が来るまで、雨の中を2時間以上、二人でエイドをしていたのです。
寒かったので、二人は厚着をしていました。
きっと立ち寄る人は少なかったことでしょう。
それでもにこにこと笑いながら、話をしてくれたのが印象的でした。
去年も雨の中、女の子二人は、同じ軒下でエイドをしてくれていました。
そこへ駆け寄り、飴をもらい、
「毎年ありがとう!」
と言って、最後の選手とともに手を振りながら走り去ったことを思い出します。
そして今年…
少し大きくなった二人は、今度は家の前の川沿いの杉の木の下でエイドをしてくれていました。
テーブルのわきには使い切った大量の紙コップ。
「ものすごい人数で、紙コップが足らなくなっちゃった。」
と女の子。
そして袋の中からアンパンを取り出し
「これどうぞ!」
と。
「えっ、アンパンもあるの?」
どれだけの数の紙コップとアンパンを用意してくれたんだろう?
たくさんの選手がここに立ち寄ったんだろうな。
選手たちはこのエイドでどんなことを感じたんだろう?
前の選手が通ってから長い時間経っているのに、まだ待っていてくれたんだ!
と、いろいろな思いが頭の中を駆け巡りました。
しばらく会話をした後、お礼を言って、アンパンの甘さを噛みしめながら、前述のトライアスリートさんと一緒に歩き出しました。
100mほど行ったところで、言い忘れたことがあることにハッと気づき、あわてて引き返して、
「おっちゃんが一番最後やで。もう誰も来ないから片付けてな。ありがとう!」
と声をかけると、
「ありがとうございます。」
と満面の笑み…
「この子たち、毎年自分たちでメニューを考えて、楽しみながらしているんですよ。」
とそこへ現れたお母さん。
前日に、あれやこれやと二人でせっせと準備をしている姿が目に浮かびました。
その健気さと純粋な気持ちにただただ頭が下がります。
と同時に、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
二人が出会うたくさんの人々や一つひとつの経験が、二人が成長するための糧だとしたら、鯖街道ウルトラマラソンは、それを生み出す言わば土壌のようなものです。
この土壌を肥沃なものにしていくことこそ、我々大人に求められていることなのかもしれません。
二人の健やかな成長を願うばかりです。
ところで、上記の写真の説明を。
エイドを見つけた直後、トライアスリートさんに、このエイドは女の子二人による私設のエイドであることを告げました。
すると、カメラを構えた私より少し先に歩み寄り、女の子に話しかけました。
しゃがんでいるのは足が痛いから?
いえいえ、この方、痛いのは足ではなく胃です。
ではなぜ?
それは…
あえて女の子の目線より低い場所から話しかけようとしたから…
と私の眼には映りました。
忘れられないのは、疲れた体に活力を与えてくれたアンパンの甘さだけでなく、心が満たされ熱くなる、そんな1コマを演出してくれた、小さな小さなエイドでもあったのです。
つづく…
(大会へのご意見、ご感想、感動体験などがありましたらこちらまで)

鯖街道ウルトラマラソン その5 人それぞれ

百里小屋エイドを出てしばらく行くと、歩いている選手がひとり。
足は全然痛くないけど、走ると胃が痛くなるため歩くことしかできないとのこと。
その方は、宮古島や珠洲などロングのトライアスロンを専門にされているそうです。
大阪で会社を経営されていて、ストレスが多いため、胃が痛くなってしまったとのこと。
トライアスロンやマラソンをすることが、仕事のマネジメントにも生かされていると話しておられました。
380人もの選手が走り去った後、このトライアスリートさんと最終スイーパーの管理人Bのオヤジ二人が、9km先の山本酒店エイドを目指し、1時間以上ひたすら歩き続けます。
トライアスロンのこと、家族のこと、仕事のことなどを話しながら…
太陽の光を背に受け、爽やかな5月の風に吹かれながら…
って、あんまり想像したくない?(^^;)

スイーパーをしていると、いろいろな人と会話をする機会があります。
スタート直後に、お腹が痛くて何度もトイレに駆け込んでいた大阪の選手。
そういえばこの方もトライアスリートでした。
岐阜から参加の女性3人組は、あちこちのトレランレースに出場しているとのこと。
制限時間を気にしながらも、めっちゃ楽しそうにほぼ最後尾を走っておられました。
無事完走できたのか心配(^^;)

亀岡からお越しの女性は、手術直後で満足に走れないけど、気に入っている大会なので途中まででも頑張りたいとのこと。
来年は夫婦での参加を予定されています。
東京から来た管理人Bの知人は、去年と同じペースのつもりが、気が付くと最後尾に。
2週連続のレースにバテたか!
私の顔を見て、あわてて走り去って行きました(^^;)
奈良からお越しの男性は、去年はBコースを完走したので今年はAコースに初参加。
なんとか完走したいけど、前日ほとんど眠れなかったため、かなり辛そうでした。
すべての選手が、それぞれいろいろな思いを抱いて参加されている大会です。
そのお手伝いをさせていただくことに誇りとやりがいを感じます。
それだけに責任の重さをひしひしと感じます。
さて、前述の会社経営のトライアスリートさんと一緒に歩いている途中、あるエイドにたどりつきました。
それは公式のエイドではなく…
つづく…
(まだやるか?(^^;)←管理人A)
(まだやるで!(^^)v←管理人B)
(大会へのご意見、ご感想、感動体験などがありましたらこちらまで)

鯖街道ウルトラマラソン その4 焼尾地蔵から百里小屋

焼尾地蔵から20kmロードが続くのですが、途中20人ほどの選手がコースミス。
10分ほど先を行く管理人Aのスイーパー長からトランシーバーで連絡が入り、ちょっとあせりました。
「鯖街道はこちら」の小さな看板がある場所で、コースの封鎖に気づかなかった人がいたのです。

これはかつての鯖街道で、トレイルがやや急斜面のため回避していたコースです。
距離は1kmと短いのですが、危険を避けるために今は使っていません。
時すでに遅しの感はあるのですが、300番台以降の選手が通るときには間違えないようにとテープで封鎖しました。
すぐに正規のルートに合流するのでそんなに心配はないのですが、次回から気をつけます。
コースミスをされた選手のみなさん、申し訳ありませんでしたm(__)m
ここから4km先に27km地点の百里小屋。
そこまではこんなのどかな原風景が。
思わず癒されます。

そして百里小屋到着。
さあそーめんを!と思ったらすでに売り切れて、かなり意気消沈(T_T)
で、写真を撮るのを忘れてしまいました(^^;)
こちらは以前撮ったもの。

一息ついたあと、最終の選手とともに11km先の関門、川合を目指します。

が、行けども行けども同じような風景が…
ここが我慢のしどころです。
つづく…
(頑張るなぁ(^^)←管理人A)
(頑張るで!(^^)←管理人B)
(大会へのご意見、ご感想、感動体験などがありましたらこちらまで)