第1回香住ジオパークマラソン翌日編

足の裏の痛みと水ぶくれが、アップダウンのきつさを物語っています。
と、一夜明けて、管理人Bは自らの不甲斐なさ(練習不足)を反省しています(^^;

それはさておき、実はこのマラソン大会の会場となった香住は、管理人Bが高校まで育った町なんです。
当時(約30年前)の子供の数は今の倍。
逆に今は高齢者がどんどん増え続け…。
経済状況も芳しくない…。
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そこでこれを払拭し、町を活性化させるため有志たちによって、マラソン大会がおこなわれることになったそうです。
町を挙げての取り組みとして、たくさんの同級生がボランティアとして活動していました。
懐かしい顔を見てついついペースが上がり、途中からは大失速。
毎度毎度同じようなことを繰り返して進歩がありましぇん(/_;)

話を戻しましょう。
今大会は紆余曲折がありながらも成功裏に終えたことで、実行委員会のみなさんや町の人たちは、きっとほっとしていることでしょう。
と同時に、充実感と祭りが終わったあとの寂しさも感じていることでしょうね。
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KTCでも鯖街道ウルトラマラソンや東山三十六峰マウンテンマラソンが終わったあとは、しばらく腑抜け状態になりますもん。
単純には比較できませんが、香住は町の活性化という大命題を背負っているだけに、2,000人以上もの笑顔を見てきっと感慨もひとしおのことでしょう。

沿道で応援してくれたじいちゃん、ばあちゃん、にいちゃん、ねえちゃん。
ハイタッチをしてくれた中高生。
コース誘導係やエイド係のかつての若者(^^;)
景色を楽しむランナー。
力走するランナー。
歯を食いしばって、最後は歩いてでも完走を目指すランナー。
誰もがいい笑顔でした。

大会に参加する人も、大会を運営する側も一緒に楽しめたら素敵だと思います。
KTCもそんな大会を目指さなければ!と思うのでした。

明日、鯖街道ウルトラマラソンの参加詳細を発送します。
10月26日実施の第1回山村都市交流の森トレイルラン大会の参加者募集チラシも同封します。
こちらもぜひご参加くださいね(^^)v
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