本日の東山トレラン練習会2

中止しました練習会ですが、本当に中止するべきだったのだろうか。
何とかできたのではないだろうか。
というわけで、今後のこともありますので、これを検証するため、管理人AとBは、急遽トレランを途中までですが実行しました。

まずは、宝ヶ池から三宅八幡、修学院、水呑大神を経由してバプテスト病院までの約7キロ。
10時に国際会館駅で誰も間違って来ていないことを確認したあと、山への入り口に。
なんと足跡は1人分だけ。
これは無理だ!引き返そうか?いや、行ける所まで行こう!
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だんだん雪が深くなります。
20センチ近くは積もっているだろうか・・・

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川を渡るのはちょっとびびります。

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一面の銀世界が広がっています。
このあとは、歩いたり走ったりの繰り返し。
いつもよりかなり時間がかかったものの、何とかバプテスト病院へ到着。ほっ!
第一関門突破しての感想は・・・
雪を踏みしめてのトレランは楽しかった~!(^^)!
でも靴の中ぐしょぐしょ(T_T) 

お次は、バプテスト病院から大文字山の往復4キロ。
ここはたくさんの人が歩いているため、雪が踏み固められて道ができています。
しかし、これがなかなかの曲者。
というのも、足を蹴り上げるときに滑るのなんのって。
いつもよりかなり体力を使います。
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でも苦労のあとには、ごほうびが待っていました。
それは、大文字山からの眺望。
雪景色の京都市内がとってもきれいです。

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ただ、帰りは超怖かった。
何回も滑って転びそうになりました。
先を行く管理人Aは、階段を避けても腰が引けてます(^^)
そして感想は・・・
トレランシューズは危険かも(^^;)

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山を降りて振り返ると銀閣寺の参道には人がいっぱい。
今日の観光客は雪景色にラッキー。

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今出川に出て振り返ると青空の中に浮かぶ大文字山の雪景色がステキ。

というわけで、家からの往復を含めて3時間ばかりの検証トレランは、意外にも楽しいものになりました。

では、中止せずに決行した方が良かったのかと言うと…
10人以上が同時に行動することを考えると、やっぱり中止して正解だったというのが結論です。
それは、いつもよりかなり体力を消耗し、時間がかかったうえ、道がよく滑ったためです。
一歩間違えば大きな事故や怪我につながりかねません。

管理人AもBも毎年雪道トレランは経験していますが、この雪の量は想定外でした。

次回同じようなケースがあったときには、コースの変更をするなど、臨機応変に対応できるように準備しておかなければならないとも思いました。
今回は、企画する立場としていい勉強になりました。

とはいえ、一般の方を含めてたくさんの方が参加を予定されていただけに、直前の中止でがっかりさせたり、ご迷惑をおかけしてしまったりしたことは、大変申し訳なく思っています。
この場をお借りしてお詫びします。
でも、次回をぜひ楽しみにしておいてくださいね。

またいつの日かお会いしましょう(^^)/

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