ふとん着て… 東山三十六峰MM直前情報④

「ふとん着て 寝たる姿や 東山」
これは松尾芭蕉の弟子の服部嵐雪が詠んだものです。
「夕方のなだらかな東山は、あたかも布団を着て寝ているような姿に見えるよ。」
という意味です。

出町から見た夕暮れ時の大文字山
ところがどっこい、トレランするとこれがまたなかなかの厳しいコースです。
大小5つの登りが待ちかまえ、見ているのとは大違い。
でも、逆に市内を見下ろせる風景を楽しむことができるのも魅力です。

大文字山の火床から
レースが終わったら、先の句を思い出し、帰る道中振り返ってその景色をぜひ楽しんでくださいね。
9日の大会まであと5日です(^^)/