第1回 山村都市交流の森 花背トレイルラン大会情報②

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(高層湿原の八丁平:心洗われる風景が広がります。)

今回はコースについてのQ&Aです。

Q1 その前にこの大会ってどこが主催?
A  東山三十六峰マウンテンマラソン、鯖街道ウルトラマラソンでお馴染みの京都トライアスロンクラブが主催する大会です。

Q2なぜ大会を実施するの?
A 普段クラブの練習会などで行っているトレランの素晴らしさを広く周知するとともに、スポーツの持つ爽快感、充実感、達成感を多くの人たちと分かち合いたいとの思いから実施することになりました。

Q3大会コンセプトは?
A 大会コンセプトは「スマイル(^^)」
トレランの素晴らしさを目一杯感じていただくための合言葉としました。
笑顔のある空間にこそ、自然を慈しみ、お互いを尊ぶ心が生まれると我々は考えます。
選手もスタッフもすべての参加者が、笑顔で秋の花背を楽しみます。
大会ロゴも笑っていますよ。
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Q4コースの概要は?
A  5月1日現在のコースの概要はこちらをご覧ください。
今後多少の変更の可能性はありますので、あらかじめご了承ください。
交流の森発行の地図はこちら。←かなり詳しい地図です。

Q5コースの特徴は?
A  全長約24kmのうち、ダートの林道区間が約10kmあります。
会場内にはシングルトラックも多数ありますが、選手の安全を第一に考えた上での林道区間の距離設定としました。
スタート直後からゆるい上りが続きますが、十分な幅がある林道が約2km続くため混雑することはありません。
全体を通してかなりのアップダウンがありますので、自分を苛めるのが好きな方にはたまらないかも。
もちろん普通の人も楽しめると思います。
ただしフルマラソンを完走できるくらいの走力は必要とお考えください。
林道あり、シングルトラックあり、渓流沿いの道ありと変化にとんだコースが特徴です。

Q6コース上の見所は?
A 大きく5つあります。(Q4の概要参照)
1つ目はチセロ山の手前の東屋と付近のこもれびの森。
思わず休憩したくなる素敵な空間が広がっています。
2つ目は高層湿原の八丁平。
幻想的な風景に心が奪われることは間違いありません。
3つ目は京都府第二の高峰970mの「峰床山」。
第一の高峰「皆子山」より1.5m低いだけです。
ここから360度見渡せる景色が広がっています。
4つ目は天神の森へのシングルトラック。
ふかふかの落ち葉を踏みしめながらの快適なトレランを楽しめます。
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5つ目はゴール手前1kmの川沿いの林道。
苔むした木々と朽ちかけた橋と透き通った小川のせせらぎが絶妙のハーモニーを奏でます。
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ここにあと1つ、三本杉を加えるかどうかは後日の検討事項…。
いずれにしても、交流の森の中の見所を余すことなく駆け抜ける最高のコースが設定できました。

Q7 コース上のエイドと関門は?
A エイド兼関門を2ヶ所設けます。
ただし往路と復路の合流地点となりますので,実質は1ヶ所で行います。
全長約24kmのうちの約9km地点と約18km地点となります。
水、スポーツドリンク、バナナ、チョコレートなどをKTCの選りすぐりの笑顔プレゼンテイターが手渡しします。
あまりの心地よさにくつろぎすぎないでくださいね。
ここでエイドステーションリーダーが関門チェックを行います。
関門に間に合った方でも、リーダーの指示により競技を終了していただく場合もあります。
看護師が待機し、AEDとサポートカーを常備しますが、重篤な怪我人以外に使用することはありません。
関門でリタイヤとなった方は、基本は自力で約5km歩いてスタート地点に戻っていただきます。

以上コースについてのQ&Aでした。
明日は、その他のQ&Aです。
大会以外のお楽しみをお伝えします。
多分(^^;)

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