ちょっといい話 全力プレー

あと1歩で届く夢が、最後の最後にするりと手の平からこぼれていった瞬間、一体どんな気持ちになるんでしょう。
夢を叶えるチャンスが何度もあるときでさえ、今回はかなり頑張ったからこれで十分満足と思ったとしても、逃した魚の大きさは強烈にひしひしと感じるものです。
ましてや、これが1回限りの最初で最後のチャンスとなれば…。
11月14日、京都府高校サッカーの決勝戦がありました。
4連覇を目指す橘高校と戦った公立の洛北高校は、前半リードされるも後半粘って残り3分で追いつき、延長戦も互角に戦い、そして最後のPK戦へ。
決める-外す-止める…の一進一退のPK戦は、まさに手に汗を握る展開となりました。
息詰まる攻防戦でした。
どちらの高校も死力を尽くして全力で勝利へと向かう姿は、力強く美しいものでした。

そして決着がついたのはなんと9人目。
結果は…
勝利の女神は橘高校へ微笑み、洛北高校から夢がするりと落ちる…
一方は歓喜の涙、もう一方は悔しみの涙…
社会人になると、これが最初で最後のチャンスというシーンはなかなかないだけに、高校生たちの後がない真剣勝負に対する全力プレーは、忘れかけていた気持ちに火をつけてくれました。
まだまだやれる!
もっと頑張れる!
サブトレリーダーのうえしょー!
あなたの息子の全力プレーは、最高に、最高に格好良かった!

1108水尾マラニック報告

11月8日(日)、恒例の水尾マラニックが行われました。
大御所タダツグさんの企画でもう20年近く続いているとか。
以下、まっさんからの報告です。

雨模様ですが保津峡駅前に8人が集合。
愛宕神社も雨でしたが、元気よく水尾の丸源さんへ向かいました。

柚子風呂とすき焼き、ビールで乾杯したときには、11人に増えてました。

以上報告を終わります。
また来年も同じ時期に実施しますよ(^^)d
クラブ員の活動報告は、まだまだ続きますf(^_^;(汗)