2012年雑誌登場第3弾

2012年発行の雑誌にクラブ員が3人登場しました。
まずは、すでに紹介済みの第2弾まで。
第1弾
トップバッターは、キムカツこと木村克己氏
プロコーチング業で全国を飛び回る傍ら、KTCの幹事長としてクラブを切り盛りしています。
トライアスリート兼トレイルランナーとしても活躍中です。
昨年はUTMB(ウルトラトレイルデュモンブラン)を完走。
そして今年、UTMF(ウルトラトレイルマウントフジ)に続いてイタリアのトルデジアン303kmを完走したのは、記憶に新しいところです。
アルプスの山々を、7日間で走破するという壮大な旅の途中、涙を流したり、これまでに経験したことのない感情の乱れがあったそうです。 (報告会はこちら)
写真はスーパーバームの広告のため、比叡山でトレラン中の姿です。

【写真提供:㈱文藝春秋発行 『Number Do』 Spring 2012(p88-p89)】
第2弾
続いてひふみんこと一二三清氏
カナヅチから始めたスイムながら、今では宮古島のシード選手に。
大の○○員バッシング好きという、管理人Bにとってはレースのライバルとしてよりもこっちの方が怖い存在です(@_@)
颯爽と走るバイクの姿と、飲んだときのたれ目のかわいさに、女性ファンが急増中だとか(^_-)
写真は、2012年の宮古島大会でのランの途中で水を浴びる格好いいシーンです。
彼曰く、このあと何回も吐きながらも最後の力を振り絞って、来年のシード権を獲得したとのことです。

【写真提供:シーオス㈱発行『Triathlon LUMINA』2012年7月号(p56)】
そして第3弾
登場したのはなんと管理人B!
管理人Aさん、一足お先です(^^;)
佐渡国際トライアスロンのフィニッシュ直前の1シーンです。
何人かの知人が知らせてくれました。

【写真提供:シーオス㈱発行『Triathlon LUMINA』2012年11月号(p61)】
スタートしてから13時間後の姿は、膝が割れ、腰が落ち、息も絶え絶えの状態で、決して格好いいものではありません。
でも、これもまたトライアスロンの偽らざる姿の瞬間です。
手に持っているペットボトルは、ランスタートからフィニッシュまで6時間近く携えていたもので、ここからちまちまと水分補給を行っていました。
姑息な感じは否めませんが、自分の命を守るための精一杯の工夫でした。
そして、この小さなペットボトルは、不細工な膝のテーピングとともに、オヤジアスリートもどきに、「完走」と言う名のプレゼントをくれた大切な仲間となりました。
暗闇の中でひときわ明るく輝くエイドと、そこで働くボランティアさんたちの活気と笑顔をも捉えたこの写真は、心に刻まれる1シーンとして忘れられない写真となりました。
ルミナ編集部のみなさん、ありがとうございました。
それぞれに、それぞれのドラマを演出してくれた2012年の国内シーズンは、秋の訪れとともに間もなく終わりを迎えます。
うーん、寂しいっ(>_<)