第1回ちばアクアラインマラソン

10月21日、第1回大会に友人と3人で参加してきました。
管理人Bの個人ネタで失礼しますm(_ _)m

アクアラインの中間点「海ほたる」で折り返すコースです。
天気も良く、ここからの景色は抜群です!

高速道路のアクアラインを封鎖するという太っ腹な大会です。
ここを14,000人のランナーが駆け抜けました。

猫も駆け抜けたアクアラインだにゃー(^_-)

ゼッケンは、事前に郵便で受け取ることもできて大変便利でした。
ご覧のようにニックネームをつけることができます。
沿道からジャイアーン、ランラーン、とたくさん呼びかけられてうれしかったです。
ヤスヤスはなかったですが(^^;)
さてレースです。
いつもなら、ベストタイムの更新を目指してストイックなレース展開になるのですが、今回は友人ランランの初マラソンをサポート。
彼は2ヶ月前に急性膵炎で2週間入院し、あわやDNS?と心配しましたが、その後は不屈の精神で練習距離を積み上げ、この日を迎えました。
ハーフまではサブフォーペースで順調にラップを刻みます。
アクアラインでも会話をしながら余裕のランです。
ところが、25kmで応援団のクボケイから阿闍梨餅をもらった直後から急激に失速。
本人は何で?と思ったそうですが、こちらは想定内。
「ふふふ、マラソンは甘くないよ」とカシャ(^^;)

その後は口数も少なくなり、腰も曲がり始め、歩くのと変わらないスピードに。
いつ歩き出すかと思っていたものの、歯を食いしばって走る姿には、正直心打たれました。
まさに自己との戦いです。
そして、最後はフラフラになりながらもサブファイブで完走。
初マラソンの洗礼を強烈に浴びたとのことでした。
でも、ランラン完走おめでとう!

初マラソンは、人生1回きり。
その瞬間に立ち会えたことは、うれしい限りです。
ヤスヤスとともに、いいサポートができたと喜んでいます(^^)
マラソンは、
一人で孤独に走るもよし
仲間と一緒に走るもまたよし
それぞれにそれぞれの良さがあり、そのどちらにもドラマが生まれます。
というわけで、横浜の中華街で応援団を含めた旅仲間と乾杯後は、来年新たに初マラソンランナーが加わる話でもちきりでしたとさ(^^)
みなさんお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。